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里親と里子

『里親を捜しています。』という言葉を目にしたり耳にしたことはありませんか? 
また、この言葉によって『何を』連想しますか・・・「子供?」「犬や猫?」「他?」


子供の頃の私は「犬や猫」でした。そのためこの言葉を耳にすると、
私は「犬猫と同じ?」それとも「犬猫以下?」と、自分の位置づけを探していた。


何を言いたいのか・・・というと、それは、どんな理由であれ生みの親と離れた子供の心は、 多かれ少なかれ傷ついている、またトラウマに犯されることも少なくない。


そんな子供と子供が抱えた心の傷を引き取り、育てるのが『里親』なのです。

里親について、知りたいと思う方へ

私は、養父母たちに育てて頂きました。当時は「私はモノじゃない、捨て犬でもない」の思いが強く、感謝の気持ちなどありませんでしたが、 今では、言葉にできないほどの、たくさんのありがとうがあります。だからと言うわけではありませんが、 子供には安心した家庭が必要だと、今、今まで以上に実感しています。

里親についてほんの少しですが、リンクしました。また、その他にもいろいろありますので探してみてくださいね。 厚生労働省:里親制度について里親制度:支援サイト


親と子について

子供は、お母さんのお腹の中で育ち、両親(家族)の愛情の中で成長していく。
ところが、親の都合やさまざまな事情などで、親と子が離れ離れに暮らすケースも少なくはない。

そんな子供には、秘密の言葉があります。

なぜ、私には親がいないの。なぜ、私はここにいるの。なぜ、私は生きているの。
私だって親に甘えたい。私だって親と手をつなぎたい。私だって親にだっこされたい。


なんて、心の中で何度、叫んだのだろう・・・、
そして「私は生きていてもいいの」と、何度も繰り返して問い糾していた。

子供自身が選んだ道じゃないのに、苦しむのは・・・いつも子供。


もしも、里親になったら、継母になったら、

『親』という立場を強調しない。

例えば、「お母さんと呼んでね」とか、「お母さんは、ね。」などと、自分の事を『親として認めろ』発言をしない。

『育ててあげている』などの、恩を売るような言葉を使わない。

気持ちの中に「恩を着せる」「恩を売る」ような思いが宿っていると、子供との距離は縮まらない。 また、その思いは感情的になったとき、怒りなどを感じたときに、言葉として表れてしまうため、このような思いを抱かないことが大切です。

『脅迫めいた言葉』を言わない

例えば『悪い子だったら返すから』とか『この家から追い出すから』などの言葉で、子供から自由を奪ってはいけない。子供はモノではない、感情を持った人間なのです。


つぶやき

両親が選んだ道

私がこの世に誕生して約3年頃に、父親は母親に『離婚』を要求し、即『再婚』をした。
そして、再び、約3年の時を刻むと、父親が母親にした行為を継母から父親に行われた。


ところが、父親は継母の意向を受け入れず『拒否』をした。 すると、夢を絶たれた継母は自らの命をも絶った。そして、父親は継母を追うようにこの世を去った。


子供の心は、

両親が離婚をした、この出来事によって心を閉ざす

明るく、活発だった私は、口を閉ざし、おとなしい子供へと変貌した

口を閉ざした理由

①突然いなくなった母親と兄の事を「語ってはいけない」と、思う気持ちが口を閉ざす。

②「母親に捨てられた。」「嫌われた。」と、思い込んだ。

③「再び捨てられたらどうしょう。」と、不安を抱え込んだ。

3歳にも満たない子供が自分を護るために口を閉ざしたのです。

口を閉ざし子供らしさを捨てた私は「また捨てられる。いつ捨てられるのかわからない」と、不安を抱えて怯えていた。 そんな私は『人を信じることすらできなくなっていた。』継母に心を開くことはなかった。


そんな、ある日、継母は私のことは「手放さない」と、父親に宣言していた。


このとき「この人だけは信じることができる、今、一度、お母さんとして信じよう。」と、心を躍らせた。そして、数ヶ月が過ぎると、継母は自殺をした。。。
この出来事は、心の傷を大きくし、人を信じる心を奪った。当時6歳

2011.8.28このページのトップへ