自分の感情を優先する加害者には、加害者意識が無く、被害者に対して、当然のように暴力が繰り返される。

大人があまり気にしない子供の様子

幼少の頃の子どもの様子

下記に、不安定な家庭環境で育った子どもの行動を・・並べてみます。
    そんな子どもが、始める姿は『怒られる事を避ける行動』です。

① 嘘をつく。・・・・・・・・・・ (怒られる事を避けるために、自分を守るために)
② 注意されることを嫌う。・・・・ (いつも叱られているため、)
③ 多動。・・・・・・・・・・・・ (不安を抱えているため、落ち着く事ができない)
④ 集中できない。・・・・・・・・ (周りを気にしすぎて、落ち着けない)
⑤ 聞いている態度を示すが、話を聞き流す癖が付いている。
              (叱られるから聞く振り、同じ話を繰り返すから聞き流す)
⑥ 年齢よりも大人びている。・・・ (周りを観察するため、落ち着いて見える)
⑦ 自分の意見を言えない。・・・・ (叱られることを避けるため、何も言えない)
⑧ 痩せている。・・・・(食事よりも菓子やジュースが多いため、子供らしくない体型)
⑨ 1人になることに怯える。・・・・(大きな不安を抱えていると、孤独を避ける)
⑩ 無視されることに怯える。 ・・・(1人では生きられないことを、知っているから)
⑪ 気を遣う。 ・・・・・・・・・・(怒っているか否かを知るために、顔色を伺う)
⑫ 大声や大きな物音にも怯える。・ (怒鳴り声や大きな音を立てて脅されていたため)

など、僅かですが、あげてみました・・、いかがでしょうか、

ここに挙げた内容、1つ、若しくは2、3こを目にしても、大人たちは、あまり気にとめません、 その理由は『子どもならでは・・の行動だ』と勝手に決めつけているからです。

でも、本当にそれでいいのでしょうか、
   その点も踏まえて、子どもの行動を、今一度、見つめ直してみませんか・・。

嘘を学ぶ

基本、子どもは正直者です、それなのに嘘を学んでしまうのは、
親(大人)がつく嘘から学んだり、大人たちの会話から学んだり、しているのです。

子どもが学んだ嘘を使う時は、まず、に嫌われないために、叱られないために、どうすれば・・と考えて、親(大人)がつく嘘と同じように、子どもも嘘をつくのです。

   『子は親の鏡』この言葉が示すように、子は親の真似をします。

親や大人が子どもの嘘に気づいた時「嘘をつくな」と、ただ単に叱るのでは無く、
嘘をついた、その背景を聞き取って欲しいです。

また、子どもは、嘘は悪い事だ・・と理解していません。
だって、子どもは、ただ単に親や大人の真似をしているだけなのですから・・、

子どもが抱えている、その思い、その背景を・・子どもから聞き出して欲しいのです。

『嘘をつく』事を学んだばかりの子どもは、直ぐに見破れます。
オドオドしたり、そわそわしたり、落ち着かない様子を見せるからです。

この時点で、子どもの嘘を見抜いて欲しいです。
すると、子どもは、ホッとします、『自分を見ていてくれている』と。

例えば、虐待に遭っている子どもの場合は、親を守るために、親のために嘘をつく。
また、親が虐待をしている若しくは目にしている場合は、虐待を隠すために嘘をつく

   子どもは親のために嘘をつきますが、親は自分を守るために嘘をつく。

不安を抱えていると

大人でも子どもでも、心に不安を抱えていると、『落ち着くことが出来ません』
落ち着けないと『集中できない』。そんな子は『多動』への道を歩んでしまいます。

   ただ単に「落ち着きなさい」「座りなさい」などと、叱るよりも
   まず、子どもが抱えている『不安』を取り除くことが先決です。

例えば、家庭での問題や学校での問題、親や先生も気づかない、何らかの不安を、1人で抱えているのかも知れません。 その種を見つけて、子どもの心を軽く出来たならば、
子どもは、落ち着くことが出来るように・・なります。

家庭の中で虐待が行われていたならば、学校でも落ち着くことが出来ません。
学校で虐めに遭っていたならば、息を潜めているでしょ・・・。

この状態では、子どもは落ち着くことが出来ないのです。
また、子どもは自分の力だけでは、解決できない問題がある事を知っています。

つまり、親や大人、そして友だちから、何らかの圧力が、かかっている場合は、
誰かの声掛けが必要です、また話しやすい空気作りをして、聞く耳を立てて下さいね

※ 多動の場合、『注意欠陥多動性障害』という病気もあります。
        その点のご配慮とご注意を、是非、よろしくお願い致します。

口数が減る(話すことができない)

大人でも子どもでも、秘密があると、話が出来なくなる。

例えば、親から「このことは、誰にも言ってはいけない」と、口止めされていたり、
    また、「しゃべったら、お前をぶん殴る」などと、脅迫されていたならば、

大人でも子どもでも、口数が減る。
気軽に交わしていた挨拶言葉さえ、口から出すことに・・躊躇します。

大人でも子どもでも、誰にも言えない秘密を作ったときから、極自然に口を閉ざす。
口を開けたとき間違って話してしまったら・・と、不安を抱えるからです

その他の内容も『子どもだから・・』と、簡単に片付けられないものです。
子どもの心が不安定ならば、家庭の中が不安定・・・かも知れません。

ただ単に、子どもだから・・という言葉で片付けないで欲しい、です。

これだけは、はっきり言えます。

  子どもは、親が大好きです、例え、、どんな親でも・・です、
  だから、子どもは親に好かれるように・・頑張るのです。親を観察するのです。

そんな子どもは・・親から人生を学んで・・いるのです。

虐待・暴力・ネグレクトなど繰り返されてしまったら・・、無気力になる。

『無気力』とは、自分から何かをしよう・・と、思わなくなる事。
    言葉を覚える時期に無気力になったら・・、会話にも興味を無くす・・・、

  抑圧の環境で育つと、自分で考えることを止める、自分の意見ももたない、
   しつけは圧力(従わさせる)ではない、相手に解りやすく伝える事です。

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